公開講座「平成30年度西日本豪雨災害調査報告会」を開催しました

 高知高専は、11月17日(土)に、公開講座「平成30年度西日本豪雨災害調査報告会」を、高知高専・図書館棟1階視聴覚室で開催しました。

 平成30年7月に発生した西日本豪雨災害の被災地に入り、徳山高専、高知県内の役所、および地質調査会社・測量設計会社と共同で現地調査を行い貴重な データを入手しました。そのデータをもとに、土石流の起きた原因や高知で取り得る対策などについて建設・土木関係者などの出席した約80人に報告しました。参加者の方々は熱心に聞き入り、「土石流発生のメカニズムがわかりやすく説明がされ今後の防災意識が高まった」「今後もこのような機会を定期的に設けてほしい」などの好評の声をいただきました。

 

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      ソーシャルデザイン工学科 岡林教授による報告                     総合討論会の様子

 

公開講座   2018/12/10   企画係