6月17日、18日にCSN2019組織委員会・学術委員会主催で石川県金沢市の金沢商工会議所で開催された表記の国際学会において、本校専攻科建設工学専攻2年の國元陸登さん、及び建設工学専攻1年の野村裕太さんが「Presentation Award」を受賞しました。

　この国際会議は、次世代のコンクリート技術者の育成を目的に開かれ、日本はもとより、アジアを中心とした諸外国から技術者、研究者が集まりました。合計50件の発表が行われ、合計10名が選出される「Presentation Award」を受賞しました。
　慣れない英語でのプレゼンテーションでしたが、本校が目指す国際的適応力を身に付けた技術者教育の成果の一部が発揮できたものと思います。今後の活躍を期待します。

発表タイトル
・國元陸登（Rikuto KUNIMOTO）
　Influence of Corrosion of Compressive Reinforcing Bar on Load-carrying Capacity of RC Beam
・野村裕太（Yuta NOMURA）
　Examination of Corrosion Protection Effect of Rebar by Surface Treatment Method to RC Containing Salt
 

前列左が國元陸登さん、前列右が野村裕太さん