土木学会四国支部で技術開発賞を受賞

山崎慎一教授らは、下水道経営が困難な地方の市町村において維持管理コストを削減できる
ダウンサイジング可能な水処理技術「生物膜ろ過併用DHSろ床法」を開発した。
この水処理技術は2016年度の国土交通省の下水道革新的技術実証事業に産官民の共同
研究体を組織して応募し採用され、須崎市終末処理場でその実証研究が行われた。
山崎慎一教授らは、本処理法の開発全体に関わる重要なデータを採取することができ、今後
の実用化に向けてその活用が期待できることが評価された。

 

表彰状

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  2019/07/18   総務係