令和2年度社会実装教育フォーラム「社会実装賞」「安川電機賞」受賞

 イノベーションを実現する技術者の育成を目標とした教育プログラムで、実社会における課題を解決するために

学生が1年間取組んだ社会実装の取組みをコンテスト形式で発表する「社会実装教育フォーラム(主催:東京工業

高等専門学校)」に、本校のソーシャルデザイン工学科 エネルギー環境コース4年 中村徹弥、ロボティクスコー

ス4年 泉明希、宮川暁斗、新素材生命コース4年 下元陽菜の4名が出場いたしました。

 今年度は3月5・6日にオンライン形式で本校から1チーム参加しました。

 社会実装教育フォーラムはファーストステージとファイナルステージに分かれており、ファーストステージでは

ポスターセッションを行い、全国の高専の44チームから上位8チームが選出され、ファイナルステージにおいて

オーラルセッションで発表します。

 本校から参加した4名は、2年生の時にうなずくプレゼンテーションに結成したチームで、吉岡将孝助教の助言

のもと、電動パワーアシスト猫車「Catry(キャットリー)」を開発しました。

 参加チームのほとんどが5年生や専攻科生が発表する中、ファイナルステージに進む上位8チームに選出され、

オーラル発表において、既存の一輪車を改良する簡易性と有効性を評価され、「社会実装賞」および「安川電機賞」

を受賞いたしました。

 

発表ポスター

 

社会実装フォーラム1.jpeg 社会実装フォーラム2.jpeg

  2021/03/11   教務係