微細気泡の活用探る(高知新聞)

 ファインバブル(微細気泡)技術を広く活用してもらおうと県は20日、技術説明会を開いた。開発した高知高専の秦准教授は「日本発のファインバブルは、様々な分野での利用が期待できるが、エビデンス(効果の証拠)が十分でない分野も多い。共にエビデンスを獲得し、一歩先を行く技術にしていこう」と今後の取り組みへの参加を呼びかけた。     

*物質工学科 秦隆志 准教授

平成27年度   2015/08/21   情報処理センター