平成31(令和元)年度出前授業の実施状況は以下のとおりです。 |
実 施 日 | 講座名 | 実施学校名・対象者 | 実施教員名 | 感想 | ||||
1 |
5月23日(木) |
地震に対して建物にいる人の「いのち」をどう守るか | 香南市立吉川小学校 | 6年 | 8名 | 池田 雄一 |
実際に振れを起こし、建物への影響や筋交いの効果など体験し、考えることができた。建物に対策をしていれば、自分の命を守ることが出来ることも知識として得ることができた。 |
|
2 | 6月11日(火) | 災害時に使える浄水器を作ってみよう | 四万十市立東中筋中学校 | 1・2年 | 27名 | 山崎 慎一 |
体験的に学習でき、どの生徒も興味を持って取り組めていた。授業後、各家庭での防災対策の現状や、さらに学びたい事などについても考えるきっかけとなった。 |
|
3 | 6月13日(木) | 磁石の不思議 | 東洋町立甲浦小学校 | 4年 | 7名 | 芝 治也 |
身近な出来事から磁石の世界に繋げて下さったので、子ども達が高い興味・関心を示し、理解を深めることができた。 |
|
4 | 6月14日(金) | 逃げ地図ワークショップ | 東洋町立甲浦小学校 | 5~6年 | 23名 | 北山 めぐみ |
地図を見ることに戸惑う生徒もいたが、色塗りをしていく中で見方も分かり、どのくらいで逃げられるか実感できた。 |
|
5 | 6月24日(月) | 零下196度の世界 | 南国市立日章小学校 | 5年 | 29名 | 赤崎 達志 |
4年生・6年生の単元学習との繋がりがあり、温度によってものの形や体積が変化することを実感できた。液体窒素を使った実験で大変貴重な体験となりました。 |
|
6 | 6月27日(木) | 次世代ICT教育活用体験授業プログラミング(IoT)学習~ラズベリーパイを活用して~ | 仁淀川町立仁淀中学校 | 3年 | 16名 | 今井 一雅 |
教育現場では、AIやIotについて、まだまだ具体的な指導体系が構築できていない。そこで専門家や研究者による授業を行い、よりよい指導内容を教育課程に作り上げていく必要がある。年を重ねる度、生徒の興味関心が高くなり、理解が深まっている。 |
|
7 | 6月28日(金) | 災害時に使える浄水器を作ってみよう | 芸西村立芸西中学校 | 3年 | 28名 | 山崎 慎一 |
南海トラフ地震に備え「生きるために」自分たちが出来ることを考え、意欲的に学習していました。避難後の生活を考えることで、水不足という状況について具体的にどのような対処が出来るかを知る機会となった。 |
|
8 | 7月9日(火) | 瞬間冷却パックをつくろう | 南国市立日章小学校 | 6年 | 20名 | 藤田 陽師 |
冷却の仕組みを分かりやすく説明してもらったことで、5年生で学習した知識が補強された。酸性・アルカリ性の反応についても触れてもらったので、今後の学習の中で、知識を結び付けていきたいです。 |
|
9 | 7月9日(火) | 光の不思議 | 黒潮町立入野小学校 | 5~6年 | 36名 | 宮田 剛 |
太陽の光が白色で水滴に当たって散らばる時の散らばり方で色が違う事を知りました。反射の法則の実験では驚きを隠せず見入ってしまいました。 |
|
10 | 7月11日(木) | 水の中を動く不思議なサカナのおもちゃ作り | 馬路村立馬路小学校 | 1~2年 | 12名 | 山崎 慎一 |
1・2年生にとって丁度よい教材でした。なぜペットボトルを押すだけで魚が沈んでいくのか、不思議を感じながら体験できた。 |
|
11 | 7月12日(金) | 楽しいコンピュータとソフトウェア | 田野町立田野中学校 | 3年 | 15名 |
西内 悠祐 |
専門的な学習がどういうものであるかを感じることが出来、大変良かった。高知高専で授業してもらえたことで雰囲気を感じことができ、進路を考える上で参考になった。 |
|
12 | 7月17日(水) | 水の中を動く不思議なサカナのおもちゃ作り | 四万十町立川口小学校 | 1~2年 | 6名 | 山崎 慎一 |
「動け!」と言った言葉に合わせ魚が動くことに児童は授業開始から興味関心を持ち意欲的に学習に取り組めた。生活科から理科への学習へと発展していく授業となった。 |
|
13 | 7月18日(木) | 零下196度の世界 | 四万十町立川口小学校 | 5~6年 | 10名 | 赤崎 達志 |
液体窒素の特徴等、とても分かりやすかった。観察・実験が多くあり児童が最後まで興味を持って学習を深めることができた。 |
|
14 | 9月14日(土) | 地震と津波について考える | 高知市立横浜中学校 | 全学年 | 320名 | 寺田 幸博 |
津波の発生メカニズム、海から陸地へどのように到達してくるのか、1日以上継続した警戒が必要であること、を知ることが出来た。津波の速さ計算式は、3年生の既習事項なので、より理解が深まった。 |
|
15 | 9月17日(火) | 瞬間冷却パックをつくろう | 黒潮町立田ノ口小学校 | 4年 | 10名 | 藤田 陽師 |
化学の入口として楽しく勉強できた。自分たちの手で作り、不思議を感じ、もっともっとと思わせてくれる授業となった。 |
|
16 | 9月26日(木) | 磁石の不思議 | 香美市立片地小学校 | 4~6年 | 36名 | 芝 治也 |
お話がとても分かりやすく、大人も子どもも楽しく学ぶことができた。クイズあり手品ありで自分が持っている知識を駆使して「どうしてだろう?」と子どもたちも考えることができた。 |
|
17 | 10月1日(火) | 防災マップの作り方 | 香南市立野市小学校 |
5年 (5-1) |
33名 | 岡田 将治 |
防災マップ作成手順の画像を見たことでイメージがはっきりでき、意欲につながりました。 |
|
18 |
10月17日(木) | 南極の自然と科学技術(自然環境)② | 香南市立野市中学校 | 3年 | 154名 | 芝 治也 |
映像、動画を交えての話であったので南極の様子をよく知れた。中学3年生で学習する単元5の内容と関連していたので興味を持って聞くことが出来た。 |
|
19 | 10月24日(木) | 地震から身を守ろう!(3年生) | 香南市立野市小学校 | 3年 | 106名 | 岡田 将治 |
動画やパワーポイントなど児童が地震のメカニズムを理解しやすいよう準備が多くされていた。楽しみながら学習できた。 |
|
20 | 10月24日(木) | 地震から身を守ろう!(4年生) | 香南市立野市小学校 | 4年 | 104名 | 岡田 将治 |
地震の揺れなど驚きや恐ろしさを効果的に感じることが出来、興味を持って臨むことができた。地震が起きた時にどうしたら身を守ることが出来るのか考えるきっかけとなった。 |
|
21 | 11月29日(金) | 南海大地震に備えよう | 香南市立野市小学校 | 5年 | 68名 | 岡田 将治 |
子ども達が地震について考える非常に良い機会となった。 |
|
22 |
12月6日(金) | 気候風土に根ざした高知の町並み | 香南市立赤岡中学校 | 全学年 | 34名 | 北山 めぐみ |
絵金自身の事や屏風絵について詳しく知らない生徒がほとんどだったので、あらためて知る機会となった。 |