令和6年度出前授業一覧

 

    令和6年度出前授業の実施状況は以下のとおりです。
    たくさんのご依頼をいただき、ありがとうございました。

 

  実 施 日 講座名 実施学校名・対象者 実施教員名 感想
1

6月18日(火)

プログラミング入門講座 越知町立越知中学校

3年

19名

岩﨑洋平

昨年から授業枠を100分間に増やしていただいて、ゲーム完成までご指導いただき感謝しております。反応が薄いクラスですが真面目に取り組む生徒達なので、岩﨑先生のご指導のもと黙々と取り組んでいました。また、製作の過程で背景を変えるなどして、興味関心を持ってアレンジしていましたので、今後のオリジナルゲームに期待しています。次時からはオリジナルを製作させて技術科の評価に繋げていく予定です。

2 6月30日(日) プログラミング入門講座 四万十市立図書館

小学3年

中学3年

13名 岩﨑洋平

今回の授業では、プログラムとは何か、わかりやすく学べる構成で楽しみながら受講者たちは3つのこと「順次実行」「繰り返し」「条件分岐」を覚えて帰り、家でも続きをしていることと思います。プログラムの本の貸出にもつながり、とても有意義な時間でした。中学生の部の終了後には、進路の選択肢のひとつである高知高専の授業やコースなどを紹介してもらえたのは有意義でした。

3 7月19日(金) 植物から香水/芳香剤を作ろう 室戸市教育支援センター 中学3年 2名 大角理人

生徒にとって身近で興味を持ちやすい内容でした。実験は大変丁寧な説明でわかりやすく、その過程で実験の機器に触れ、作業を通して香りや凝固剤の化学的・物理的な変化を体感し、また講師の先生のお話でも知的好奇心がくすぐられ、興味を探求する楽しい内容でした。今回の授業を通じ、新しい意識や未知の領域に触れ、知的好奇心を刺激し、苦手なことにも挑戦しようとする態度を育てたいという、当支援センターでのねらいに沿った大変有意義な時間となりました。また、実験の補助の学生が丁寧に生徒に対応してくださり、言葉遣いや態度も、またそれ以上に行き届いた気配り心配りに関心させられました。

4 7月21日(日) 瞬間冷却パックをつくろう 奈半利町立奈半利小学校

1年~6年

15名 藤田陽師

児童たちは、冷却パックをつくるだけではなく、水に溶ける実験により、熱が発生することを体感しながら学べていた。学生さんたちがいてくれたことにより、子どもたちも楽しく学ぶことができた。派生として、加熱パックもつくることで、違いについてもよく分かる授業だった。

5

7月25日(木) 植物から香水/芳香剤を作ろう

四万十市教育委員会生涯学習課

(実施場所:しまんとぴあ)

小学生

(1年生

以上)

22名 大角理人

子どもたちが講師の方の説明を熱心に聞き、実験に取り組んでいました。講座終了後に「楽しかった」等の声が多数あり、保護者の方からも「良い経験になった」等の感想がありました。女子児童の参加が多かったです。

6 7月25日(木) 零下196度の世界

四万十市教育委員会生涯学習課

(実施場所:しまんとぴあ)

小学生

(4年生

以上)

18名 赤崎達志

子どもたちが講師の方の説明を熱心に聞き、実験に取り組んでいました。講座終了後に「楽しかった」「ワクワクが止まらなかった」等の声が多数ありました。自分たちで、いろいろな物を凍らせる実験だったので、子どもたちが生き生きと実験に取り組めていました。

7

8月7日(水) 水の中を動く不思議なサカナのおもちゃ作り 小石木児童館 1年~6年 6名 三木まや

ペットボトルを押すだけで、魚が上下に動くことが不思議で、みんな喜んでいた。色ぬりやペットボトルの絵も熱心に描いていて良かった。先生方の説明も、とてもわかりやすくて良かった。

夏休みの工作の宿題として持っていけると喜んでいた。

8

8月9日(金) 水の中を動く不思議なサカナのおもちゃ作り

泉野小学校第二放課後児童クラブ

1年~6年

36名 三木まや

楽しく実験を経験でき、とても良い時間を過ごすことができました。先ず子ども達が大好きな塗ったりすう作業で始まったことで、その後の実験もとても興味あるものになったと思います。少しの水の量の差で結果が違ってくる等、「なぜ?」と感じ考えることができたことがとても良かったと思います。

9 8月17日(土) プログラミング入門講座 高知市三里ふれあいセンター

小学生

親子

6組

岩﨑洋平

学校では行う機会があまりない、ロボットカーを使った学習は楽しいという感想が多かった。一緒に参加した保護者からは、プログラミングはどのようなものなのか少し理解できて、よい体験になった等の感想が聞かれた。ドローンのプログラミング講座があれば参加したいという意見や、今後も、プログラミング講座があれば、参加したい等の意見もあった。

10 8月21日(水) 植物から香水/芳香剤を作ろう

香南市中央公民館

(実施場補:野市東防災コミュニティセンター)

小学1年

小学6年

17名 大角理人

香水や芳香剤の作り方から、化学変化について、興味を持った児童がおります。受講した児童からは「初めてだったけど、簡単だったので家でもいろいろ楽しみたいです」「香水の作り方が分かったり、芳香剤の作り方も知れてよかった」などの感想がありました。

11 8月26日(月) 瞬間冷却パックをつくろう 放課後デイサービス アビリティキッズ

小学2年

中学3年

12名 藤田陽師

小学校3年生~中学校3年生と年齢差がありましたが、全員が興味を持って参加できていたと思います。また、学生さんが1班に1人ついていてくれた事もあり、年齢が近いからこそのコミュニケーションや質問など積極的に交流でき貴重な体験となりました。説明では実際に体験をすることでの発見もあり、楽しみながら学ぶ事ができました。

12 8月27日(火) プログラミング入門講座 高知市鏡公民館

小学4年

中学3年

5名 岩﨑洋平

受講者のほとんどが何らかのプログラミングを経験していたようであったが、「モノを動かす」といったプログラミングはほぼ初めてであったようで、最初は思い通りにロボットが動かず、苦戦していた受講者もいたが、終盤には全員内容を理解していたようであった。自分たちから積極的に数値を変えてどのような動きになるのか、コースをクリアするのに他の受講者のデータを参考にしたりと、受講者全員がプログラミングでモノを動かすということを楽しんでいたようであった。

13 9月5日(木) 零下196度の世界 香南市立赤岡小学校 6年 15名 赤崎達志

実験の様子をテレビで観たことがある子はいましたが、自分たちの手でやってみることや自分たちの目で見ることで感じられる驚きや楽しさはとても大きかったようでした。あんなに短時間で物が凍る場面は、私たちの身の回りにはまずありません。子どもたちは、まだまだ自分が知らない不思議なことが世の中にはいっぱいあることを知り、そしてそれらを自分で確かめてみる楽しさを十分味わうことができたようです。

14 9月17日(火) 植物から香水/芳香剤を作ろう 横浜小学校放課後児童クラブ

<第一>1年~4年

<第一>1年~6年

 

<第一>25名

<第二>26名

 

大角理人

特別難しい作業も無く、分かりやすく丁寧な説明と学生さんの手厚いサポートによって、概ね全員が香水/芳香剤を作ることが出来ました。普段身近にある植物の見た目などではなく、「香り」に着目出来るきっかけとなる貴重な経験となりました。

15

10月7日(月) 豪雨災害について学ぼう 香美市立楠目小学校 4年

47名

岡田将治

社会科副読本では繁藤災害の扱いが1ページ分しかなく、担任が用意したインターネット上の動画資料しか補助資料もなく、調べることが難しい内容であったが、講座では災害時の日時や状況の詳細がよく分かる説明と。多くの画像・映像資料によって、児童の理解が格段に深まったと感じる。

16 11月16日(土) 水の中を動く不思議なサカナのおもちゃ作り 香美市立楠目小学校 1年 34名 三木まや

1年生にも楽しく作ることができていた。魚が浮く仕組みについての説明の用紙を準備して下さり、児童と仕組みのことを考えることができた。多くの先生方に来ていただき児童の補助をしていただけてよかった。準備物もほとんど用意してくださったので助かった。

17 11月16日(土) 逃げ地図ワークショップ 香美市立舟入小学校 3年 18名 北山めぐみ

保護者と一緒に活動を行ったことで、作業の工程を確認することができました。また、保護者から新たに危険な場所や避難場所のアイディアをもらっていました。そのおかげで、子どもたちは、どこに、どのように避難すればよいのか、考えを深めることができました。作業や会話を通して、自分の家から避難所までの距離を把握したり、にげる道について考えたりしていました。作業の内容を高専生や先生が指導してくださり、その様子を見て保護者が子どもたちに伝えるという流れで、作業に取り組むことができました。

18 12月6日(金) 気候風土に根ざした高知の町並み 香南市立赤岡中学校 1年~3年 55名 北山めぐみ

クイズ形式で赤れんが商家の持ち主のことや赤岡の歴史のことを教えていただき、生徒たちは楽しく学ぶことができました。もっと赤岡の歴史を知りたいと思った生徒や、自分が説明する立場になるようにがんばりたいと思う生徒もいて大いに興味を持ったようでした。自分たちが住んでいる歴史ある町をより大切にし、しっかりと引き継いでいきたいという気持ちが芽生えた生徒がたくさんいました。また、古民家清掃ボランティアを行って、地域の歴史ある建物を大切に残していかなければならないという思いや地域の人に喜んでもらい、人の役に立つことの大切さやすばらしさを実感したようでした。

19 12月11日(水) 遊んでわかる流れのふしぎな世界 芸西小学校4年生学年行事 4年 23名 武内秀樹

午前中の持久走大会の疲れを感じさせることなく目をキラキラと輝かせながら実験に取り組んでいました。ボールやストロー、竹串といった身近な道具を利用して風の流れを考えたり風船をドライヤーで浮かせて空気の流れをイメージしたり目に見えない「流れ」を感じ考える貴重な時間となりました。子どもたちにも分かりやすく親も聞き入ってしまう素晴らしい講義でした。

20 12月13日(金) 地震に対して建物にいる人の「いのち」をどう守るか 高知県立高知国際高等学校     <防災ゼミ> 高校1年~   高校2年 4名 池田雄一

地震で倒壊、半壊した建物の貴重な資料や、実際に加速度計を使った揺れのデータを取り、グラフで変化を見るなど本校の学習では学ぶことができないことが多くありました。また、本校の生徒の質問にも丁寧に回答いただき、今後の学習へのヒントになったことと思います。特に、これから自分たちの学習を充実したものにするためには、地震や防災等について知識や理解をより一層深めていく必要があることも認識できたのではないかと感じます。

21 12月14日(土) プログラミング入門講座 高知市大津ふれあいセンター

小学生

親子

10組 岩﨑洋平

プログラム学習については、保護者は参観日などで目にする機会も多くなっているが、詳しいところは何となく知っているというところで、自分でプログラミングは初めてという保護者も少なくなかった。プログラミングの基本的な理論と実践を子供と同じ立場で学ぶことができてよかったという声を多く聞くことができた。

22 3月4日(火) メッセンジャーライトを作ろう 高知市立五台山小学校 6年 12名 藤井洋介

手軽でありながら、個々の思いでたくさん工夫ができたので、児童にとって参加しやすくて良かったです。子どもたちは本当に楽しんでいて、同じデザインでも色を変えて見え方を確認していました。もっともっとやりたいという気持ちを引き出していただいてうれしかったです。

 

作成日
2024/08/05 13:35
最終更新日
2025/04/01 09:16