平成30年度出前授業の実施状況は以下のとおりです。 |
実施日 | 講座名 | 実施学校名・対象者 | 実施教員名 | 感想 | ||||
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6月3日(日) |
スライムを作ろう! | 安芸市立安芸第一小学校 | 4年 | 44名 | 西内悠祐 |
スライム作りを通して子どもも 大人も笑顔で楽しめ良かった。 また混ぜ方や水の分量を変えて 作ることで、工夫することの大切 さが分かったのでは。 |
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2 | 6月12日(火) | 手羽先で骨格標本を作ろう | 南国市立日章小学校 | 5年 | 19名 | 東岡由里子 |
手羽先を使っての標本作りは 作業が苦手な児童も先生方が 丁寧に声がけしてくださり、最後 まで集中して取り組むことができ ました。 |
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3 | 6月12日(火) | 野菜が光?ほんとう? | 四万十町立北ノ川小学校 | 5~6年 | 8名 | 土居俊房 |
教科書には載っていない授業 がとても興味深った。学校では 扱えない薬品を使ったこと、実 際に野菜が青白く光ったところ を見て児童たちは感激した様 子でした。 |
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4 | 6月19日(火) | 楽しいコンピュータとソフトウェア | 香美市立大栃小学校 | 5~6年 | 15名 | 西内悠祐 |
子どもたちは自分達の作った キャラクターが動く楽しさを感じ ていた。 |
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5 | 6月21日(木) | 野菜が光?ほんとう? | 南国市立大篠小学校 | 4~6年 | 23名 | 土居俊房 |
大変意欲的に取り組めた。説 明も分かりやすかったし、支援 者の数も多く充実した時間がす ごせた。 |
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6 | 6月25日(月) | 次世代ICT教育活用体験授業プログラミング(IoT)学習~ラズベリーパイを活用して~ | 仁淀川町立仁淀中学校 | 2~3年 | 28名 | 今井一雅 |
教育現場では、AIやIotについて、まだまだ具体的な指導体系が構築できていない。そこで専門家や研究者による授業を行い、よりよい指導内容を教育課程に作り上げていく必要がある。出前授業の年を重ねる度、生徒の理解関心が上がり、興味が湧いている。 |
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7 | 6月25日(月) | 災害時に使える浄水器を作ってみよう | 土佐町立土佐町小学校 | 6年 | 24名 | 山崎慎一 |
分かりやすい説明と丁寧な準 備なおかげで、とてもスムーズ に活動できた。身近にあるもの だけで簡単に作れることに驚く 声が多かったです。いざという 時に作れそうだと感じることが できたようです。とても充実した 時間になりました。 |
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8 | 6月25日(月) | 地震に対する自分の家の簡単な耐震診断 | 四万十市立東中筋中学校 | 3年 | 12名 | 池田雄一 |
倒壊や家具の転倒などに対策 を講ずる必要があるということ を改めて感じた。内陸型地震と 海洋性地震の違いが映像や模 型を使い分かりやすく説明いた だいた。特に慣性力について 分かりやすかった。 |
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9 | 6月26日(火) | 人工衛星の世界②、③ | 室戸市立吉良川小学校 | 5年 | 13名 | 高田拓 |
実際のパラシュート実験を見せ てもらい、実感を持って体験を することができた。人工衛星の 難しい内容もクイズ形式などを 使って丁寧かつ端的に分かり やすく教えていただきました。 |
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10 | 6月26日(火) | 瞬間冷却パックを作ろう | 南国市立日章小学校 | 6年 | 31名 | 藤田陽師 |
小学6年生の実態に合った活 動内容と時間配分で、大変充 実した授業であったと思いま す。既習の事柄と絡めながら 図を用いて説明して頂き、とて も分かりやすく、理科で学んだ 事柄が身近に生かされている ことに気づく良い機会となった。 |
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11 | 7月2日(月) | ビブリオバトルをやってみよう | 南国市立十市小学校 | 6年 | 48名 | 佐藤元紀 |
児童が楽しそうに集中し活動に 移ることができた。読書に興味 を示さない児童も本に興味を 持ったと感想を書いていた。今 度は本校で実施してみたいと 思う。 |
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12 | 7月10日(火) | 防災装備と防犯知識 | 南国市後免野田小学校 | 3~4年 | 46名 | 山崎利文 |
実物を持って来てくださったの で、防災グッズは興味を持って 聞けていた。100円ショップや身 近なもので紹介いただけたの でイメージしやすかった。 |
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13 | 7月10日(火) | オリジナル香水/芳香剤を作ってみよう | 中土佐町立大野見中学校 | 3年 | 8名 | 大角理人 |
オレンジの皮、エタノール、紙 おむつなど簡単な材料で香水 や芳香剤が作成でき驚きや関 心を持った生徒が多くいまし た。生徒たちにとって科学が身 近に感じることができたと思う。 |
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14 | 7月12日(木) | オリジナル香水/芳香剤を作ってみよう | 佐川町立佐川小中学校分教室 | 小中学全学年 | 13名 | 大角理人 |
全生徒がよく取り組めていた。 全学年ということで説明や指示をわかりやすく、丁寧に行ってくれ助かりました。芳香剤作りにトライしてみたいという生徒もいた。 |
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15 | 9月11日(火) | 30 気候風土に根ざした高知の町並み | 室戸市立吉良川小学校 | 6年 | 6名 | 北山 めぐみ |
関心意欲持って学習できた。吉良川の町並みだけでなく他県や他国の特徴も分かり、建物を材料・風土等の視点から学んだことで、これから総合で学習していく方向性の指針となった。撮った画像で、すぐ成果物を作成でき、達成感も感じることができた。 |
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16 | 10月4日(木) | 災害時に使える浄水器を作ってみよう | 南国市立香南中学校 | 1年 | 36名 | 山崎 慎一 |
普段使っている水の安全性を知ることができた。実際に水をろ過する方法を体験することによって、水の大切さを知り、将来災害が起きた時に水問題との向き合い方について考えを深めることができた。 |
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17 | 10月5日(金) | スライムを作ろう! | 安芸市立穴内小学校 | 3・4年 | 11名 | 秦 隆志 |
楽しく安心して活動できた。化学の不思議に触れ、興味を持つ第一歩となった。 |
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18 | 10月15日(月) | 南極の自然と科学技術③ | 香南市立野市中小学校 | 3年 | 160名 | 芝 治也 |
中学三年生で学習する単元4宇宙に関連する「転がる太陽の映像」や単元5「私たちの未来のために」の内容と関連する授業だったため、興味を持って聞くことができた。また、高知高専を進路先に希望している生徒もいるため刺激にもなり良かった。 |
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19 | 10月19日(金) | 零下196度の世界 | 田野町立田野小学校 | 6年 | 15名 | 赤崎 達志 |
「液体窒素」を使って実際に自分たちの手や目で感じることは児童にとって大きな驚きだったようだ。実験を通して自分で確かめてみる楽しさを十分味わえた。 |
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20 | 10月26日(金) | 逃げ地図ワークショップ | 高知市立浦戸小学校 | 4・5年 | 9名 | 北山 めぐみ |
改めて防災学習に対する意識づけや継続的・系統的な学習が弱いことに気づくことができました。受講後は、危険な箇所の再確認や避難訓練時の意識づけを図ることができました。 |
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21 | 10月27日(土) | 藍染め体験 | 香美市立舟入小学校 | 1~3年 | 12名 | 三嶋 尚史 |
1年生にも分かり易く丁寧に説明下さり全員が楽しむ事が出来た。自然物を使ってこんな素敵な色を染めることができるという実感・体験ができた。 |
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22 | 10月27日(土) | 手羽先で骨格標本を作ろう | 香美市立舟入小学校 | 4~6年 | 13名 | 東岡 由里子 |
児童の身近にある手羽先を標本にしたことで児童も前向きな気持ちで活動できた。標本づくりのレシピも頂き、早速家庭でやってみるという声もあがっていた。 |
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23 | 11月20日(火) | 零下196度の世界 | 土佐町立土佐町小学校 | 4年 | 31名 | 大角 理人 |
液体窒素を使って色々な物が凍る様子が見られ子どもたちは大興奮でした。実験を繰り返すうちに水分がある方が凍る事を考察する子が居り驚かされました。 |
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24 | 12月1日(土) | 地震と津波について考える | 仁淀川町教育委員会 (池川中学校・仁淀中学校) |
2年 | 17名 | 寺田 幸博 |
地震の種類・各地での大地震など暮らしと地震の関係を具体的に説明いただき大変よく理解できた。津波についてもGPS津波計により探知し早期周知するシステムの説明を受け、命を守る研究・大きな社会貢献だという事を学んだ。 |
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25 | 12月7日(金) | 地域の歴史的資源を生かしたまちづくり | 香南市立赤岡中学校 | 全学年 | 49名 | 北山 めぐみ |
赤岡の町並みを気候風土・建築から比較し学ぶことで新鮮な驚きがあった。映像とワークシートの教材や生徒への質問もあり理解しやすく興味を持って楽しく学べた。 |
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26 |
1月18日(金) |
磁石の不思議 | 室戸市立吉良川小学校 | 4年 | 10名 | 赤崎 達志 |
液体・気体の単元と、蒸発の単元があり、未習箇所もあったが、目の前で液体窒素が蒸発していることや零下196℃では様々な物が凍ることがよく分かった。不思議な現象と知識を結び付けて考えられるようにしていきたい。 |
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27 | 1月24日(木) | NHKロボットコンテストに出場したロボットの製作話を聞き操作してみよう! | 高知市立浦戸小学校 | 6年 | 3名 | 赤松 重則 |
話の内容は高度なものであるもののロボット組立工程・その過程の体験談を興味深く聞いていた。またロボットを実際に操作し、不具合が起きたが、そこでいかに対応するかという動きが児童の目に強く焼き付いたのではないかと感じる。 |
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28 | 2月3日(日) | NHKロボットコンテストに出場したロボットの製作話を聞き操作してみよう! | 安芸市立川北小学校 | 4・6年 | 52名 | 赤松 重則 |
高専生の苦労を乗り越えた時のやりがいや、自分たちでプログラミングを書いている事など小学生なりに感動感心していた。実際に操作もし子供達は大満足だった。 |
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29 | 3月1日(金) | 水の中を動く不思議なサカナのおもちゃ作り | 奈半利町立加領郷小学校 | 5.6年 | 3名 | 山崎 慎一 |
ペットボトルを使った初めての工作でもあり、魚が上下に動くことに不思議を感じながら、それに興味関心を持ちながら作業ができました。 |