南海トラフ地震を想定した防災訓練を実施しました
本校では、10月26日に、南海トラフ地震の発生を想定した防災訓練を実施しました。今回の訓練は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため一部の学生及び教職員を対象に、授業中に地震が発生、震度7の揺れが100秒間続いた後、津波により建物3階まで浸水、その後、火災が発生する想定で行いました。
地震発生時には、まず机の下などに入り身の安全を確保、続いて非常口を確保、揺れがおさまったら建物屋上へ速やかに避難し、安否確認のための点呼など学生達は教職員の指示に従い速やかに行動していました。
また、教職員は、避難誘導や避難状況の情報収集、消火活動等を行い、災害時における各自の行動について確認しました。
訓練終了後の井瀬校長からの挨拶の中では、学生達に南海トラフ地震に関する質問があり、学生達は津波浸水の到達時間や高さを正しく答えていました。
本校では、今後も定期的に防災訓練を実施し、学生・教職員の防災意識の維持・向上に努めてまいります。