本校、ソーシャルデザイン工学科の刑部純平助教は、7月17日(日)、一般社団法人日本ラクロス協会東海支部主催の第8回SG(Safety Guard)クリニックにて、講師を担当しました。
東海ラクロスリーグに所属する選手、トレーナー、マネージャーを対象に、「スポーツ活動時の熱中症対策-ラクロス編-」について解説しました。
労作性熱中症の最重症病型である「労作性熱射病」が疑われる傷病者に対して有効な(深部体温を下げる効果が大きい)身体冷却方法
(1)氷水(冷水)浸漬
(2)アイスタオル法
(3)水道水散布法
について、詳しく解説しました。
公益財団法人日本スポーツ協会が公開している啓発動画「スポーツ活動中の熱中症予防ch. 5 身体冷却法 -応急処置編-」にて、刑部助教が(1)氷水(冷水)浸漬(3)水道水散布法を実演しています。