【11/7開催】シーズ・研究紹介(ソーシャルデザイン工学科・宮田剛)@ココプラ高知県産学官民連携センター

高知県 産学官民連携センター ココプラ で開催する「シーズ・研究内容紹介」では、高知県内5つの高等教育機関(高知大学、高知県立大学、高知工科大学、高知学園短期大学、高知工業高等専門学校)、公設試験研究機関等が持ち回りで、研究内容や取組等を紹介します。原則、隔週 水曜日 開催(原則18:30-20:00開催)。申込〆切は開催2日前の月曜日。定員36名(無料)。どなたでも参加可能です。 新しいビジネスの種(シーズ)や、研究機関との交流の機会をお探しの企業の皆さま、ぜひこの機会にご参加ください。

お申し込みURL  http://www.kocopla.jp/info/dtl.php?ID=1281

 

日時:平成30年11月7日(水)18:30-20:00(PM6:30-PM8:00)

場所:高知県産学官民連携センター ココプラ

   780-8515 高知市永国寺町6番28号
  (高知県立大学・高知工科大学永国寺キャンパス 地域連携棟1階)

講師:高知工業高等専門学校 ソーシャルデザイン工学科 宮田 剛 准教授

テーマ:ディープラーニングとは何だろう ~基礎から医用工学への活用まで~

テーマの概要(講師より):
現在、人工知能(AI)は第三期ニューラルネットワークブームの中にあります。このブームを巻き起こしたのは2012年に画像認識の分野で驚くべき認識精度を達成したディープラーニングという技術です。ディープラーニングとは、4層以上で構成される多層ニューラルネットワークを使った機械学習の総称のことをいいます。2011年以降の第4次産業革命では、この技術を中心として様々な分野に革新をもたらすと言われています。このようなことから、いまや世の中では、AI=ディープラーニングという認識が強く、様々な分野でこの技術を使いたいという要求があります。
今回のシーズ研究内容紹介では、まず、ディープラーニングについて、初めての方にもわかるように基本的部分に絞って説明し、画像処理プログラムの実演をします。また、本研究室では、この技術を医用工学の分野に活用する研究を進めていますので、これまでの研究成果を紹介します。

   ●キーワード:ウェアラブル生体計測、ディープラーニング、信号推定

定員:36名

申し込み締め切り:平成30年11月5日(月)

  ※席に空きがある場合は当日でもご参加いただけますが、申し込みをされた方を優先させていただきます。可能な限り事前にお申し込みください。
  ※シーズ・研究内容紹介の申し込み締め切りは、開催2日前の月曜日です。

お問い合わせ先:高知県産学官民連携センター(ココプラ)

        TEL.088-821-7111  FAX.088-821-7112

 

第13回シーズ・研究内容紹介チラシ.pdf

 

 

地域連携   2018/10/24   企画係