【9/11開催】シーズ・研究紹介(ソーシャルデザイン工学科・佐藤元紀)@ココプラ高知県産学官民連携センター

高知県 産学官民連携センター ココプラ で開催する「シーズ・研究内容紹介」では、高知県内5つの高等教育機関(高知大学、高知県立大学、高知工科大学、高知学園短期大学、高知工業高等専門学校)、公設試験研究機関等が持ち回りで、研究内容や取組等を紹介します。原則、隔週 水曜日 開催(原則18:30-20:00開催)。申込〆切は開催2日前の月曜日。

定員36名(無料)。どなたでも参加可能です。


新しいビジネスの種(シーズ)や、研究機関との交流の機会をお探しの企業の皆さま、ぜひこの機会にご参加ください。


お申し込みURL  https://www.kocopla.jp/info/dtl.php?ID=1412


日時:令和元年9月11日(水)18:30-20:00(PM6:30-PM8:00)


場所:高知県産学官民連携センター ココプラ

   780-8515 高知市永国寺町6番28号
  (高知県立大学・高知工科大学永国寺キャンパス 地域連携棟1階)

 

講師:高知工業高等専門学校 ソーシャルデザイン工学科 佐藤 元紀  講師


テーマ:高知県の近代文学の系譜と地域資源としての文学 ー岡本弥太を題材にー


テーマの概要(講師より):
古来より高知県は文学的土壌が非常に豊かな土地です。特に近代文学の領域においては、寺田寅彦が有名であり、繊細で美しい随筆は未だに多くの読者を獲得しています。詩の領域で自らの創作を花開かせたのが岡本弥太でした。詩集『瀧』は同時代における評価も高く、それを読んだ大原富枝の創作にも大きな影響を与えています。また、戦後を代表する詩誌「列島」と肩を並べた詩誌「山河」の方向性を定めたのは弥太の詩篇でした。岡本弥太の詩篇・詩論、評論を中心に高知県における近代文学の系譜を紐解いてみたいと考えています。
その上で、文学作品を地域資源という観点で捉え、まちあるきと併せて活用する事例もご紹介いたします。
 


   ●キーワード:近代文学/近代詩、岡本弥太、地域資源

 

 

定員:36名


申し込み締め切り:令和元年9月9日(月)


  ※席に空きがある場合は当日でもご参加いただけますが、申し込みをされた方を優先させていただきます。可能な限り事前にお申し込みください。
  ※シーズ・研究内容紹介の申し込み締め切りは、開催2日前の月曜日です。

 

お問い合わせ先:高知県産学官民連携センター(ココプラ)

        TEL.088-821-7111  FAX.088-821-7112

 

第7回シーズ・研究内容紹介チラシ.pdf

 

 

地域連携   2019/08/29   企画係