この度、第23回キャンパスベンチャーグランプリ(CVG)四国大会で、本校ソーシャルデザイン工学科ロボティクスコース5年の澤田朱夏さんが最優秀賞である「四国経済連合会長賞」を受賞しました。
キャンパスベンチャーグランプリ(CVG)とは、1999年に大阪で始まったベンチャー・スタートアップ系のコンテストであり、国内外でも最も歴史ある表彰事業の一つで、今回第23回目となる四国大会が行われました(参考:https://cvg.nikkan.co.jp/)。
澤田さんはこれまで、令和5年に複数の学生で学生団体「きみのたねこうぼう」を設立、令和7年5月には同名の合同会社を設立し、現在は学生ベンチャーとして、駄菓子屋運営事業やワークショップ委託事業に取り組んでいます(参考:きみのたねこうぼう)。
今回、令和7年12月10日(水)に開催された最終審査会で、澤田さんは「きみたねコンパス 小中学生向け自己理解ワーク」と題し、子ども向けのライフ・キャリア教材の作成・活用事業についてプレゼンテーションを行い、最終審査会へ進んだ大学生・高専生ら計8名のなかから見事「四国経済連合会長賞」に選ばれました。
今後、「四国経済連合会長賞」を受賞した澤田さんは、令和8年2月24日(火)に実施されるCVG全国大会へ出場する予定です。
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CVG四国大会発表の様子 (ロボティクスコース5年澤田朱夏さん) |
表彰式の様子 (左から長井啓介四国経済連合会会長、澤田さん) |


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