第1回圧入工学に関する国際会議で優秀発表賞を受賞しました

 2018年9月19日(水)-20日(木)に高知工科大学の香美キャンパスで開催された第1回圧入工学に関する国際会議(ICPE2018、Kochi)で、環境都市デザイン工学科5年生の岡真史(おか まさふみ)さんが、
「Reinforcement of River Embankment against the Nankai Trough Earthquake」
を杭壁/矢板壁のセッションで発表し、優秀発表賞(Best Presentation Award)を受賞しました。この国際会議の参加者数は合計418名(海外59名、17カ国)で、一般14セッションのうち13セッションで各1名の優秀発表賞が選ばれました。この国際会議は、国際圧入学会の主催によるもので高知県発祥の圧入技術を基礎とした建設機械・施工技術を核として、総合的に連携する学問分野「圧入工学」の確立を目指している国際会議です。

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  2018/12/14   寮務主事室