国際交流
「グローバルキャンプ in Kochi」を開催しました
3月23日(木)から3月29日(水)の7日間、高知高専にて「グローバルキャンプ in Kochi」を開催し、高専生12名(本校2年生2名、3年生2名、4年生2名、5年生1名、専攻科生2名、弓削商船高専3年生1名、豊田高専3年生1名、大島商船高専4年生1名)と海外大学生12名(マレーシア・マラ工科大学4名、インドネシア・プルタミナ大学3名、インドネシア・アンダラス大学3名、台湾・聯合大学2名)で交流を行いました。
「高知県における減災・防災技術を基に次世代に向けた防災教育用教材の提案を通した国際協働ワークショップ」をテーマに、ソーシャルゲーム(MineCraft)を用いて、都市や災害シミュレータを作成し、防災用の教材としての可能性を議論しました。
また、企業(株式会社西尾レントオール)の協力のもと、災害復興時に活躍する建設機器や重機の体験、さらに高知河川国道事務所の協力のもと、仁淀川の治水計画、土佐市および南国市にある津波避難タワーの見学を行いました。
開催期間中、参加学生はのいち青少年センターに宿泊し、朝から晩まで充実した国際交流を行っていました。特に、研修後に毎日のように高知市内へ出かけ、買い物や食事を楽しんだようです。
シンガポール・ナンヤンポリテクニーク(NYP)の学生と高知市内で交流を行いました。
4月1日にシンガポール・ナンヤンポリテクニーク(NYP)の学生20名と事前に募集した本校学生25名(新2年生6名,新3年生6名,新4年生10名,新5年生3名)が高知市内で交流を行いました.
今回は特に,初めて参加する低学年生も多くいました.
午前中は,塩見記念青少年プラザで日本とシンガポールの社会課題(人口減少と高齢化,AI社会,気候変動と持続可能性,ゴミの管理とリサイクル)に関して,グループごとにディスカッションを行い,最後に本校学生とNYP学生がペアになってショートプレゼンテーションを行いました.午後はグループに分かれて,桜が満開の高知城ほか,高知市街地を散策しました.
このイベントは,当初2020年3月に予定されていましたが,コロナ禍で交流ができず,4年ぶりにやっと開催することができました.
参加した学生からは,「最初はうまく話せなかったが,少しずつ慣れてきた」,「もっと英語を話せるようになりたいと強く感じた」,「また参加したい」等,海外の同世代の学生との楽しいひとときが送れたようでした.
国際交流室では,今後も交流イベントや国内キャンプ,海外研修等,様々な内容のイベントを計画しています.
異文化への理解や語学習得のモチベーションを高めるためにも,多くの学生にぜひ参加してもらいたいと思います.
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