高知高専は、令和5年11月10日(金)、創立60周年記念事業を実施しました。式典には、梶原大介参議院議員(本校土木工学科24期生)をはじめ、村田功南国市副市長、山崎道生地域連携協力会長、池上千佳後援会長、久保英明校友会長、江崎典宏高専機構理事、現教職員及び学生ら約200名が参加しました。
はじめに、「高知高専創立 60 周年記念講演会」が視聴覚室を会場に行われ、江口忠臣校長の式辞に続き、来賓として出席された梶原議員より「近年高専には新しい時代が求める人材育成に大きな期待が寄せられており、先端的な研究に取り組み技術者として国内外で活躍しようとする専攻科生にはとりわけ大きな期待が寄せられている」などのご講演を賜りました。その後、ロゴマーク表彰として、60周年記念ロゴマーク募集にて最優秀賞(1件)及び優秀賞(2件)を受賞した計3名の学生に対し、江口校長から賞状が授与されました。
その後、高知高専の創立60周年及び高専制度創設60周年を記念した「高専の森」植樹式が、図書館前の中庭にて執り行われました。植樹に際し、村田南国市副市長よりご祝辞を賜った後、参加者がソメイヨシノ(花言葉:高貴・清純・精神美)に土掛けを実施、江崎理事から御礼の挨拶が述べられました。
江口校長による式辞 | |
梶原議員による講演 | |
ロゴマーク表彰 | |
村田南国市副市長による祝辞 | 土かけの様子 |
江崎高専機構理事による挨拶 | 来賓の方々と校長、学生会長 |