高知高専は11月30日(木)、連携協力協定締結機関である高知銀行と共同で「第16回シーズ発表会」を開催しました。
当日は、高知銀行本店5階ホールを会場に、32名の参加者を迎えての開催となりました。
高知銀行と共同で実施するこの「シーズ発表会」は、地元企業のニーズと本校が保有する研究技術との連携を図ることで、産業の振興と地域の発展に貢献していくことを目的とし、平成18年より毎年開催しております(令和2,3年は中止)。
16回目の開催となった今年は、本校教員である岡田教授、近藤教授、および池田准教授から「土木・防災」をテーマに計3件の研究シーズ発表が行われました。
発表後は、高知高専教員による個別技術相談も行われ、複数の参加者から質問や相談をお受けするなど、大変有意義な発表会となりました。