令和7年7月17日、「高知工業高等専門学校とアンダラス大学との間における教育上の交流・連携に関する協定」及び「高知工業高等専門学校とプルタミナ大学との間における教育上の交流・連携に関する協定」が締結されました。
協定締結式は高知高専で行われ、アンダラス大学からはLusi Susanti教授、プルタミナ大学からはIwan Sukarno教授、江口忠臣校長、デービッド・グラント国際交流室長らが出席しました。
アンダラス大学は、1956年に設立されたインドネシアで4番目に古い大学であり、15学部及び大学院に約3万人の学生が在籍している大規模大学です。
プルタミナ大学は、2016年に設立された私立大学で、6学部から構成されています。エネルギービジネスおよび科学技術の分野で世界トップクラスを目指すことを目的に設立されました。
アンダラス大学のLusi Susanti教授からは「来月8月には高知高専の本科2年生の学生を3週間受け入れることになっている。これからも多くの学生や教員間の交流を期待する」、プルタミナ大学のIwan Sukarno教授からは「教員間の共同研究や学生の交流を積極的に進めていきたい」との言葉があり、江口校長からは「この度の連携協定が、非常に有意義なものになることを期待している。連携協定を活用し、お互いの発展に一層貢献したい」との言葉がありました。
今後、高知工業高等専門学校、アンダラス大学及びプルタミナ大学は、教育のみならず様々な国際交流の推進に取り組んでいく予定です。
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協定締結式の様子1 | 協定締結式の様子2 |
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江口忠臣校長と、アンダラス大学Lusi Susanti教授 | 江口忠臣校長と、プルタミナ大学Iwan Sukarno教授 |