高知高専は11月14日(金)、連携協力協定締結機関である高知銀行と共同で「第18回シーズ発表会」を開催しました。

　当日は、高知銀行本店５階ホールを会場に、15名の参加者を迎えての開催となりました。

　高知銀行と共同で実施するこの「シーズ発表会」は、地元企業のニーズと本校が保有する研究技術との連携を図ることで、産業の振興と地域の発展に貢献していくことを目的とし、平成18年より毎年開催しております（令和2,3年は中止）。

　18回目の開催となった今年は、本校教員である近藤教授、吉岡（聡）教授、岩﨑准教授、および東准教授から「建築・土木・IT」をテーマに計４件の研究シーズ発表が行われました。

　発表後は、高知高専教員による個別技術相談も行われ、複数の参加者から質問や相談をお受けするなど、大変有意義な発表会となりました。

開会の挨拶 高知銀行　みらいサポート部　室長　寺田　慶矢　様
シーズ発表①：「XR（EXtended  Reality）技術と建築・土木に関する応用事例」 岩﨑　洋平　准教授
シーズ発表②：「代償創出された人工海浜における 底生生物相の変遷とその決定要因」 東　和之　准教授
シーズ発表③：「建築・都市においていかに豊かなコモン（共用空間）を創出するか／ 多様なステークホルダーとの連携」 吉岡　聡司　教授
シーズ発表④：「未知なる材料を使用した建設構造物の検討 -SDGｓのさらなる推進に向けて-」 近藤　拓也　教授
閉会の挨拶　 近藤　拓也　地域連携センター長
終了後の様子①	終了後の様子②