高知高専は11月25日(金)、連携協力協定締結機関である高知銀行と共同で「第15回シーズ発表会」を開催しました。
当日は、高知銀行本店5階ホールを会場に、28名の参加者を迎えての開催となりました。
高知銀行と共同で実施するこの「シーズ発表会」は、地元企業のニーズと本校が保有する研究技術との連携を図ることで、産業の振興と地域の発展に貢献していくことを目的としています。平成18年より毎年開催しておりましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から令和2,3年は中止となっていました。
3年ぶり15回目の開催となった今年は、本校教員である吉岡講師、大角准教授、および木村准教授から計3件の研究シーズ発表が行われました。
発表後は、高知高専教員による個別技術相談も行われ、複数の参加者から質問や相談をお受けするなど、大変有意義な発表会となりました。
シーズ発表①:「農作業用遠隔作業ロボットの開発」 吉岡 将孝 講師 |
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シーズ発表②:「土壌画像特徴量抽出のための簡易装置開発と土壌化学性推計AIモデルの開発」 大角 理人 准教授 |
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シーズ発表③:「小規模土木建造物の点検および3次元モデリング技術の開発」 木村 竜士 准教授 |
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閉会の挨拶 秦 隆志 地域連携センター長 |
シーズ発表終了後:高専教員による個別技術相談 |