高知高専は、2月23日(土)に連携協力協定締結機関である高知銀行と合同でグランディール土佐市本店において「こども金融・科学教室」を開催しました。
参加した小学生等 31名は、高知銀行による「お金とくらし」、高知高専による「シャカシャカ発電機をつくろう!」の講座を保護者と一緒に楽しみました。
前半の高知銀行による講座では、行員からお金クイズや銀行のしくみを習ってお金に関する知識を深めたり、お買い物体験や模擬紙幣を使ったお札の数え方にチャレンジしました。
後半の高知高専による講座では、ソーシャルデザイン工学科の中田祐樹助教とサポート学生6名の指導のもと、ストローにコイルを巻き、磁石をストロー内に入れた「シャカシャカ発電機」の製作を行いました。完成しLEDライトが光った際には喜んでいる児童が多くみられました。
「シャカシャカ発電機」製作時のエナメル線を巻く作業や、電気を起こす際の発電機を振る作業の大変さから、電気を作ることの大変さと重要性が伝わった講座となりました。
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