高知高専は、11月4日(金)と29日(火)に、総合的教養を深める南国市共催「高知高専 教養講座」を南国市日章福祉交流センターで行いました。
今年は哲学1講座、歴史2講座の計3講座を開催し、担当教員の日頃の研究成果や、最近社会で話題になっていることを中心にわかりやすくお話しました。
受講者の方からは、「とても興味深い講座でした。授業をうけているような感じで脳の活性化ができたように思います」「こんな機会をありがとうございました」などのご感想をいただきました。
それぞれの講座では、資料にメモを取ったり、積極的に意見交換を行ったりするなど、熱心に受講する参加者の姿が見受けられました。
講 座 名 |
日 時 |
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①写生短歌にみる「幸せ」のあり方 |
11月4日(金) 13:30~15:00 |
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②EUの民主主義は機能しているか? ― ヨーロッパの水道局民営化を通して |
11月4日(金) 15:15~16:45 |
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③東欧・ロシアの20世紀の記憶 ー「紛争化させられる過去」を考える |
11月29日(火)13:30~15:00 |
※11月29日(火)に実施予定としておりました、「旧東ドイツでの子どもの生活―私の話 in English and Japanese」は中止となりました。
【講座の様子】
①写生短歌にみる「幸せ」のあり方 講師:佐々木 正寿准教授 | |
②EUの民主主義は機能しているか?― ヨーロッパの水道局民営化を通して 講師:松浦 真衣子准教授 | |
③東欧・ロシアの20世紀の記憶ー「紛争化させられる過去」を考える 講師:江口 布由子教授 | |