9月12日(火)、第6回リカジョ育成賞グランプリの受賞について、贈呈式へ参加した学生及び教員が、本校江口忠臣校長へ報告を行いました。
リカジョ育成賞とは、科学技術分野の未来を担う理系女子のタマゴとなる理科好き女子(リカジョ)の育成を目指して公益財団法人日産財団が主催するもので、第6回となる今年は、高知高専の女子学生グループ「TGK(Techno-Girls of Kochi kosen)」の活動がグランプリ候補へ選出、見事グランプリを受賞したものです。
報告には、贈呈式で成果発表を行ったソーシャルデザイン工学科 ロボティクスコース3年澤田朱夏さん、ソーシャルデザイン工学科 多田佳織准教授のほか、男女共同参画推進委員長 赤松重則教授も同席し、これまでのTGKの活動について、グランプリ受賞に際して評価された点や、活動の今後の展望などに関して、報告および意見交換を行いました。
江口校長は「TGKの活動をこれまで継続してやってきていることが素晴らしい。継続することは大変なことだが、後輩たちへしっかりと継承し、これからもダイバーシティの実現に向け続けていってもらいたい」と話し、これに対して澤田さんも「今の活動があるのも先輩たちのおかげ。TGKの活動を自身らのキャリアアップにもつなげたい」と語っていました。
【参考】
・【祝】高知高専TGKの取り組みが第6回リカジョ育成賞グランプリを受賞しました!(本校HP)
https://www.kochi-ct.ac.jp/news/archives/956
・第6回リカジョ育成賞 受賞者一覧(外部リンク:公益財団法人日産財団HP)
https://www.nissan-zaidan.or.jp/category/winner_r/
・成果発表の様子(アーカイブ)(外部リンク:公益財団法人日産財団YouTube)
https://www.youtube.com/watch?v=WvvcaeSF-EU
報告の様子(左から、澤田さん、多田准教授、赤松教授) |
報告の様子(江口校長) |
報告の様子 | 左から、多田准教授、澤田さん、江口校長、赤松教授 |