この度、独立行政法人国立高等専門学校機構は、4月13日から10月13日まで開催される「EXPO2025大阪・関西万博」にて、共創事業「高専未来チャレンジ」へ参加いたします。
「高専未来チャレンジ」は、「いのち輝く未来社会のデザイン」をコンセプトに、万博のテーマに沿った高専生の取り組みを展示やワークショップ・実演・ステージイベントなどの体験形式で紹介することを目的として読売新聞社が企画したもので、EXPOメッセ「WASSE」にて、6月18日(水曜日)、19日(木曜日)の2日間実施されます。
今回、高知高専からは、「和の文様を模した折り紙作品の体験会」と題し、ソーシャルデザイン工学科 山本陽平 助教が出展します。
参加者には、1枚の紙の上に計算して配置された皺を潰すことで、市松模様や麻の葉模様などの伝統的な和の文様が表現される折り紙作品を制作していただきます。作品に土佐和紙を利用することで、持続可能な素材の利用促進を通したSDGsの体現や、土佐和紙の新たな価値を導出することによる地域貢献を目指します。
![]() |
|
山本助教と、研究室の学生 | |
![]() |
![]() |
折り紙作品の例① | 折り紙作品の例② |