高知高専は、大阪・関西万博にて令和7年6月18日(水)19日(木)に開催された「高専未来チャレンジ(EXPO共鳴フェス内)」(会場:万博会場内EXPOメッセ「WASSE」)へ出展しました。
本校からは、ソーシャルデザイン工学科 山本陽平助教と、その研究室に所属する本科5年生の学生5名、計6名が参加、山本助教の取り組む折り紙研究について展示を行いました。
今回、高知県名産の「土佐和紙」を使って「平織り」と呼ばれる技法で作成した複数の作品を展示、ポスターを使って山本助教の専門とする折り紙設計の技術について解説しながら、デジタルファブリケーション分野の可能性について紹介しました。
また、ご来場いただいた皆様には折り紙の製作も体験いただき、特にミャクミャクの意匠を取り入れたキットは大変好評をいただきました。
「高専未来チャレンジ」全体で計14,752人(18日8,015人、19日6,737人)の来場者をお迎えし、計2日間にわたって多くのお客様へ高知高専の教育研究成果を発信することができました。
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ブースの様子 | 展示の様子 |
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折り紙体験の様子① | 折り紙体験の様子② |