今年度、本校の教育を見つめ直し、また、改善に結び付けるため、アントレプレナーシップ教育に関する教職員向けワークショップ（DESIGN& EDUCATION プロジェクト）を実施しました。

　　第1回目のワークショップの様子はこちら
　　第2回目のワークショップの様子はこちら
　　第3回目のワークショップの様子はこちら

　これに関連して、3月12日（火）、図書館２階ラーニングコモンズを会場に事務系職員を対象とした研修を実施しました。

　この研修は、すべての教員・事務職員が同じ教育目標や方針のもとで活動できるように、上記ワークショップで考察した内容とDP（ディプロマポリシー）を共有し、教員と事務職員の想いを重ねながら事務職員視点で「教育」を考察することを目的としています。

　冒頭にワークショップに参加した教員からこれまでのワークショップの経緯等について共有があり、これを受けて事務職員それぞれの経験や強み・スキル、将来学んでいきたいことなどをグループワークや発表を踏まえて考察していきました。

　今回のワークショップの経験を活かし、高知高専の教職員が一丸となって、より良い学校づくり・運営に取り組んで参ります。

江口校長挨拶	グループワークの様子１
グループワークの様子２	全体発表の様子１
全体発表の様子２	参加した教職員

　高知高専は、アントレプレナーシップ教育に関する教職員向けワークショップ（DESIGN & EDUCATION プロジェクト）を実施しており、本ワークショップを通して、「教職員のDPを言語化する」「これからの高知高専の在り方を考察する」「指針をもとに教育設計（授業設計）を考察する」ことを行うこととしています。

　2月13日（火）、本校S棟講義室において第３回目のワークショップを実施しました。
　また、ワークショップに先立って「共感できるDP」を決定する投票を行い「ひとつの志を無限大の未来に」に決定しました。

　　■共感できるDP 「ひとつの志を無限大の未来に」 の説明はこちら

　今回のワークショップでは、インストラクショナルデザインの手法を用い、ロードマップの作成、今までの授業で行っていたやり方についてのディスカッション、これからどのように人材を育てていくか、実際の授業にどのように組み込んでいくかについてのアウトプットを行い、全体発表を行いました。

　今年度、実施した本ワークショップは、本校の教育を見つめ直し、また、改善に結び付ける契機となりました。今後ともこのような取組を継続して参りたいと考えています。

第1回目のワークショップの様子はこちら

第2回目のワークショップの様子はこちら

江口校長挨拶	ワークショップの様子
ワークシート	全体発表

高知高専は、アントレプレナーシップ教育に関する教職員向けワークショップ（DESIGN & EDUCATION プロジェクト）を実施しています。

12月1日（金）、本校S棟講義室において、「これからの高知高専の在り方を考察する」をテーマとして、第２回目のワークショップを実施しました。

ワークでは、PEST分析により高知高専をとりまく外部環境を分析、クロスSWOTにより左記の分析と高知高専の強みや弱みを掛け合わせて方向性について仮説を立てた後に、第１回ワークショップで検討した「育てたい学生像（チームDP）」を踏まえ高知高専ブランドの在り方を言語化し、今後の具体的なアクションを整理し発表を行いました。

なお、第３回目のワークショップは、「これまでの指針をもとに教育設計（授業設計）を考察する」をテーマとして２月に開催予定です。

第１回目のワークショップの様子はこちら

赤松副校長挨拶
江口校長挨拶１	江口校長挨拶２
ワークの様子１	ワークの様子２

　10月12日（木）に、タイ高専のスヴェポン副校長及びペンシリ事務部長が本校を訪問し、江口忠臣校長を表敬訪問すると共に、専攻科の開設について意見交換を行いました。 
 
　続いて、木村国際交流室長が本校の取組及び施設について説明後、タイ高専から本校に留学している学生が学校生活について紹介しました。
 
　今回の訪問は、本校とタイ高専との国際交流を深めて、本校のさらなる発展及びグローバル化に寄与するものです。

　※ 独立行政法人国立高等専門学校機構は、タイ高専の設置運営支援のため、日本の高専教員を派遣し、現地のタイ人教員への指導・研修を行っています。また、日本の高専をプロジェクト推進校として、日本への学生受け入れや教材作成などの支援も行っています。

記念品の贈呈	S棟前にて記念写真

　高知高専は、アントレプレナーシップ教育に関する教職員向けワークショップ（DESIGN & EDUCATION プロジェクト）を実施しています。

　9月22日（金）、本校S棟講義室において、第１回目のワークショップを実施しました。

　今回のテーマは「教職員のDP（ディプロマ・ポリシー）を言語化する」とし、「相互認知」「相互共感」「相互貢献」をキーにグループワークを行い、各教職員の「価値観・強み・ありたい姿」と向き合いながら、各チームで他教職員のDPとの接点を探索し、最終的にチームでひとつのDPを言語化しました。

　なお、次回のワークショップは、「これからの高知高専の在り方を考察する」をテーマとして11月に開催予定です。

ワークショップのネーミング及びデザイン

江口忠臣校長による開会の挨拶	ワークショップの様子①
ワークショップの様子②	ワークショップの様子③
ワークショップの様子④	江口校長による閉会の挨拶

4月4日(月)、ソーシャルデザイン工科１年生（171名）を対象とした研修を本校で実施しました。

土佐山アカデミー事務局長の吉冨慎作氏を講師としてお招きし、『クリエイティブな高専生活ってなんだろう』をテーマに講演いただきました。午前中にジェスチャーで整列ゲームを行い３人組のバディを組み、その後、ワークにて新聞紙ちぎり選手権大会、クラス対抗漢字探しゲームを実施し、集団の中で自らがどのような役割を担うべきかについて考えることを通じて、チームビルディングの基礎を実践し学びました。

研修全般を通して、学生は、真剣かつ楽しみながら「コミュニケーションの重要性」と「チームの成長」に何が必要なのかを学び取っていました。

　自然に親しみながら担任と学生との相互理解と親睦を深めるとともに，身近な郷土の歴史を学ぶことを目的にして，5月15日と16日に2クラスに分けて2年生研修を実施しました。
　午前中は高知県歴史民俗資料館を見学し，学芸員さんから展示物資料の説明を受け，古代から近代に至るまでの郷土の歴史や文化について学びました。午後は県立牧野植物園の自然の中でフィールドワークを行いましたが，両日ともに好天に恵まれ，充実した研修となりました。
　この研修をきっかけに，クラス担任や新しい仲間たちとの信頼関係を深め，2年生として気持ちを新たにして，これからの学校生活をより有意義に過ごしてもらいたいです。